光診断薬を用いた薬剤感受性試験
キナーゼを始めとする様々な分子の活性をモニターする、FRET ベースのバイオセンサー「光診断薬」を利用することにより、阻害薬(分子標的薬)の効果を単一細胞レベルの分解能で可視化できます。
細胞をライセートにする必要がないため、細胞集団内の不均一性を保ったまま、特定の酵素活性のみを生細胞内で直接、高感度にモニターできます。
▲ がん細胞内のキナーゼ活性を可視化することで、阻害薬の薬剤感受性を判定する例。
光診断薬” Pickles” によるBCR-ABL 活性測定(薬剤感受性判定)
検体の単離から結果判定まで当社にて実施します。
- 培養細胞:10万円/test ~
- ヒト検体:30万円/test ~(事前にご相談ください)
その他の光診断薬によるキナーゼ活性測定、
新規光診断薬・バイオセンサー作製の受託開発等 も承ります。
どのようなことでもお気軽にお問い合わせください。
指定代理店:イムノサイエンス株式会社