Mission 私たちは、イメージング技術で患者さま一人一人の未来に光を当て、安心して治療に挑むことができる社会を目指します。

1.白血病細胞一つ一つが、どの薬にどのくらい反応するかを見ることができます。

お預かりした骨髄液から白血病細胞を
慎重に取り出して、その一つ一つに、
北海道大学で開発した「光診断薬」を導入します。
その後、治療薬を加えて写真を撮ると、
薬が効く細胞は青色、効かない細胞は
黄色に見えます。
つまり、青色に見える細胞に加えた薬が、
あなたに効く薬です。

2.薬を投与する前に効果があるかどうかを診断できます。(治療中にも判定できます)

薬を飲み始める前でも、
飲み始めてからでも、いつでも、
この検査を受けることができます。
これから飲む薬は自分に効くのかな?
今、飲んでいる薬はどうだろう?
調べたいと思ったときに、
ご相談ください。

3.将来的には、薬を止められるかどうかが分かるようになるかもしれません。

この検査で、ある薬を加えたときに、
青色に見える細胞ばかりだとしたら、
白血病細胞はその薬で
死滅するということです。
つまり、薬を早く止めることが
できる可能性があります。
今後の研究課題です。